SEXに正解はない――。長年そう思われていた女性を喜ばせるテクニックだが、今回、複数の数学者たちの頭脳を結集。本当に気持ちいいの最適「快」を求めると実に面白い結果に。いま誰も知らない、新しい数学の授業が始まる！ 「長年、少子化問題が国会でも声高に叫ばれています。しかし、いくら補助金を出したり子育てしやすい環境を整備しても……根本的な方法は男女がSEXすることしかありません！　私はSEXをよりよいものにするために、どうすれば快感を高められるかの研究を始めました」 そう話すのは、御年95歳の発明家、ドクター・中松。 中松氏は、複雑な人間関係を一つ一つ数値化し、普遍的な法則に整理した「人間関係方程式」を作った後に快感度を高める研究を約20年行い、下記の「SEX方程式」を作り出した。 それぞれの値の意味はここに記す通り。I＝性的感度、S＝感度の係数、LM＝男から女への愛情、LN＝女から男への愛情、BF・MF・BB・MB＝容姿、EW＝周囲の状況、WP＝前戯の量、CS＝性的接触、TM＝挿入時間、SM＝挿入後の物理的刺激、SS＝皮膚の敏感度、SL＝性的経験の長さ……と極めて難解だ！