更新日:2024年02月08日 19:55

60代男性の81%が“SEXしたい”。高齢者が「障害者専用風俗」で望みをかなえることも

 高齢者とSEXというテーマは、長らく真剣に語られてこなかった。  しかし、高齢者が増えるに従い、徐々に性生活を謳歌する人も増え、身体や認知機能へのいい影響が紹介されるようになった。その最前線を追った!

「全裸入浴介助はスタンダードプレイ」

進化する[高齢者SEX]事情

※画像はイメージです(以下同)

 現在、日本には約436万人の身体障害者がいるが、うち65歳以上が74%を占めている(’18年、厚労省)。  こうしたなか、障害者専用風俗を利用する高齢者も少なくない。「はんどめいど倶楽部」のオーナー・ショウさんは次のように話す。 「ウチを利用する障害のない高齢者は75歳以上ばかりなのですが、『一緒に食事をしたり、お風呂に入りたい』『病院に付き添ってほしい』というご依頼が多いですね。  特に全裸入浴介助はスタンダードプレイになりつつあります」

余命宣告を受けた患者の「豪勢な遊び」

進化する[高齢者SEX]事情 また、余命を宣告されたケースでは豪勢な遊び方をする人もいるそうだ。