鉄ちゃん・南田裕介が提言「今こそ鉄道貨物を活かすべき!トラックドライバー不足の解決にも」

鉄道事業者が217社も存在する世界有数の鉄道大国ニッポン。コロナ禍で利用者減少に悩まされながらも、公共交通機関として人々の足を支えている。本特集では首都圏で巻き起こる鉄道員の給与事情や鉄道を中心に巻き起こる知られざるバトルをお届けする!知れば毎日の乗車が楽しくなる! 筋金入りの鉄道好きで『タモリ倶楽部』に出演したホリプロマネージャー、南田裕介氏が鉄道問題に提言。

鉄道貨物の底力で赤字も物流2024年問題も解決!

首都圏[鉄道(裏)バトル]大調査

南田裕介氏

コロナ禍で急速に需要が伸びた小口配送。だが慢性的なドライバー不足に物流2024年問題が追い打ちをかける。「今こそ鉄道貨物を活かさない手はありません。物流を見直すよい機会!」と豪語するのは、芸能事務所ホリプロのマネージャー・南田裕介氏だ。 今年4月からトラックドライバーの長時間労働に上限が課され、輸送力の低下により物流が滞るこの問題。南田氏は、「そもそも、鉄道貨物輸送は大きな可能性を秘めていたはず!」とクビをかしげる。