外国人女性との出会い──。それは多くの男性の憧れの一つだがインバウンドが大量来日中の今、大きなチャンスがきている。彼女たちとお近づきになれるスポットを知り、勇気と英語フレーズをもって仲良くなる術を身につけよう！ 日本政府観光局によれば、今年1月の訪日外国人旅行者数は269万人弱で、東京五輪効果でインバウンドが増加していた’19年と同水準にまで回復する勢い。このパンデミック期間を経て、日本にやってくる海外の美女たちの嗜好はひと昔前と少し変わっているようだ。外国人との交流に長けるナンパ師のD氏が語る。 「昨今、BTSをはじめとしたK−POPグループの音楽や動画は凄まじい人気を獲得し、世界的にフェミニンな顔立ちや雰囲気へ憧れの眼差しを向ける“アジ専”女性が増えました。そのためか今まで高嶺の花だったモデルのような外国の女のコとお近づきになる機会も増えた。3割程度外国人女性と会話できる成功率が上がったイメージです」 ※アジ専って？ K-POPアイドルの世界進出により、中性的な顔立ちを恋愛対象として好む女性が欧米を中心に急増。彼女らは“アジ専”と呼ばれる。日本人だけを好むタイプは通称“ジャパ専” アニメなどオタク系趣味は秋葉原、ノリがよいならば六本木や渋谷のクラブというのは相変わらずの鉄板スポットと語るD氏。ただ、このインバウンド需要で、“自然”と仲良くなれるスポットをこう話す。 「最近のオススメは渋谷の『MEGAドンキ』。近くのクラブが開店するまでたむろしている外国人が多く、変わった雑貨を物色しているコもいて、『なんでそんなもの買おうとしているの？（笑）』とジョーク交じりに声をかければ、その後の会話に繋げやすいです。ちなみにアダルトコーナーに入っていくコに声をかけるのは、ノリがよいタイプであればいいですが、相手によっては、普段の声がけよりも逆に警戒される可能性があるので見極めが重要です」 そんなターミナル系の大都市にはよくある「横丁」もお近づきになりやすいとか。 「新宿の横丁、ゴールデン街や、上野のアメ横などは海外向け観光ガイドに“映えスポット”として載るほど人気。地図を片手に店を探しているコも多いのでおじさんでも簡単に飲みに誘うことができますよ。加えて、こういった飲み屋はカウンターだけの店ばかりなので、隣に座った人に注文方法や飲み方を教えて仲良く乾杯！……みたいなパターンも多い。下町の浅草寺、伏見稲荷も同様で、参拝の仕方や、寺の成り立ちを教えれば仲良くなれますよ」 あまり知られていない場所（Hidden Place）を有効活用し、出会いを広げよう。 ここからはインバウンド美女が集合しているスポットについて解説していく。