大麻アイドル「ASA Girls」の過激な舞台裏。「親バレにビビッてやめるメンバーもいた」

推し活もここまで来たか!? 今、地下アイドルの現場が、エロすぎると話題を集めている。水着や裸に近い衣装に、濃厚接触の特典会まで……。過激化するライブアイドルたちの最前線に迫った! 今回は、“過激”の方向性が異なる、大麻をコンセプトにした「ASA Girls」のプロデュースを努めたプロハンバーガー(ex.高野政所)氏に話を聞いてきた。

コンセプトは大麻。アイドルグループ結成の経緯とは?

エロすぎる[過激アイドル]最前線

プロハンバーガー(ex.高野政所)氏

性的な過激さを前面に押し出すアイドルが増えるなか、違った意味で過激なグループも存在する。それが大麻をコンセプトに’22年にデビューした「ASA Girls」だ。プロデュースを務めたのはミュージシャンのプロハンバーガー(ex.高野政所)氏。結成に至った経緯を聞いた。 「’15年に大麻所持で逮捕された後、医療大麻の研究や啓発活動をしている医師の正高佑志さんから『大麻アイドルをつくりませんか?』と声をかけてもらったのがきっかけです。言われてみれば、釣りとか男装がコンセプトのグループもいるんだから大麻アイドルがいてもおかしくないよな、と思ったんですよね。その発想もおかしいですが(笑)」 活動を開始すると意外にも注目を集めたそうだが、思い描いたものとは違ったという。