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最高月収100万円を稼げる「ライバー紹介」副業。「ヒマそうな人を片っ端から紹介すれば誰かが伸びる」

個人のライブ配信が市民権を得て久しい。配信者である“ライバー”がリアルタイムの映像を配信することだ。スマホが1台あれば、誰でもすぐにはじめられる手軽さも魅力の一つなのだろう。 いまや、「ライブ配信」 と検索すれば、「誰でも簡単に稼げる」 などという謳い文句とともに、数多くの配信アプリが出てくる。 さて、この配信アプリ、オイシイのはなにもライバーだけではないらしい。長野篤さん(仮名・32歳)は、役者業の傍ら「某アプリにライバーを仲介する仕事」で月に30万円ほど稼いでいる人物だ。どういった手法なのか、つまびらかに語ってもらった。

配信者サイドから仲介業にジョブチェンジ

長野篤さん(仮名・32歳)

長野篤さん(仮名・32歳)

「もともと自分は配信者サイドでした。でも、全然人気が出ず、すぐに辞めてしまいまして……。そんなタイミングで所属する事務所の担当者から『知り合いで配信したい人いない? 見つけてきたら売上の10%を払うよ』と声をかけられたんです」 課せられたミッションは「とにかくたくさん人を紹介すること」 。その一点に尽きる。 「配信に興味ある人がいたら繋げるだけ。細かいお金の説明はもちろん、アプリの使い方も事務所がレクチャーしてくれるので、ただただLINEを繋ぐだけですね」 手始めに収入に困っていた友人に声をかけてみた。俳優やモデル、元メンズ地下アイドルや元バンドマンといった面々だ。するとーー。 「2ヶ月後の時点で、5人紹介したうち続いていたのは3人。彼らのおかげで仲介料の7万円ほどが振り込まれていました」

元セクシー女優に声をかけるも、失敗