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週2回の食べ放題通いで糖尿病手前だった40代男性が痩せられた”2つの薬を併用する”ダイエット方法「6㎏痩せてリバウンドもなし」
ライフ
投稿日:2024年09月29日 09:00
週2回の食べ放題通いで糖尿病手前だった40代男性が痩せられた”2つの薬を併用する”ダイエット方法「6㎏痩せてリバウンドもなし」
和場まさみ
バックナンバー
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あの[ダイエット薬]は本当に効くの?【MySPA!マンスリー特集】
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ダイエットに欠かせないものと言えば、今も昔も「食事制限」と「適度な運動」。毎日コツコツと続けながら、理想の体型を目指している人も少なくないだろう。 しかし昨今流行しているのが、こうした地道な努力をしなくとも、楽にやせられる「ダイエット薬」を用いた減量法だ。 ダイエット薬とは、ドラッグストアなどで手軽に購入できるサプリメントの類ではなく、本来は糖尿病や肥満症の治療を目的とした薬剤のこと。作用機序や効果の異なるさまざまな種類があり、これらを病気の治療ではなく、ダイエットのために服用する人が急増している。 果たして、多種多様なダイエット薬の効果は信じていいのか? 医療従事者や実践する人の声を元に、その効果を解き明かしていく!
Contents
1
糖尿病予防と減量に効果「メトホルミン」
2
薬に慣れてくると食欲が復活
3
もう一つの薬の併用をスタート
4
「6㎏の減量ができたうえにリバウンドもない」
糖尿病予防と減量に効果「メトホルミン」
もともと大食いで、週に2回は「食べ放題」に行かないと気が済まないというユキオさん(仮名・45歳男性)は身長168㎝、体重70㎏。空腹時血糖値は70と正常値だが、「食後1~2時間で襲われる耐え難い眠気から”隠れ糖尿病”なのでは感じたこともあって、予防と減量のためにダイエット薬を飲み始めた」という。 ユキオさんが選んだのは、60年以上前から糖尿病治療に使用されている「メトホルミン」。肝臓から放出されるブドウ糖を抑制して空腹時の血糖を下げ、筋肉を中心とした末梢組織でのインスリン感受性を高める作用がある。 「まずは、大食いやドカ食いを改善する目的でメトホルミンの服用を始めました。自費購入でも、100錠で2300円前後とコストパフォーマンスもいいので、続けられる価格なのもメトホルミンを選んだ理由です」 まずは容量500㎎の錠剤を食前に1回1錠、一日2回服用したところ、急激な下痢を起こしてしまったため、半錠を一日3回に分けて服用することに。すると、1週間目あたりから夕食を摂らずとも翌朝まで満腹感を得られるようになり、2か月で体重が4㎏減少した。
和場まさみ
この特集の次回記事
“1年で14キロ減”ラーメン大好き中年男性が手を出した最後のダイエット法「毎日ゴロゴロしてただけです(笑)」
2024.10.04
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