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「若い女子と話すには対価があって当然」「40歳以上の中年が、20代の私と付き合えるワケない」頂き女子のホンネ

 男性の恋愛感情を利用して金銭を巻き上げる「頂き女子」。だが、被害者男性たちもやられてばかりではない!? カネは戻らなくとも、傷つけられた代償として一矢を報いたい――。怒りに燃える「頂かれ中年」たちの復讐劇に迫った。

「若い女子と話すには対価があって当然」頂き女子のホンネ

[頂き女子 vs 頂かれ中年]の行方

相手がストーカー化しコンカフェをやめた原さん。「自分が頂きをしている手前、警察にも相談できず怖かったですね」

 都内の派遣OL・原明菜さん(仮名・29歳)の副業はコンカフェ店員。そして勤め先のコンカフェを“狩り場”とする頂き女子でもある。 「ターゲットは店で仲良くなった客の“おぢ”たち。プライベートで会いたいって切り出して、親密になったら、毒親から虐待された影響で鬱になって働けないとかでっち上げ、カネを無心します。当然、狙うのはモテない弱者男性。彼らは女性に邪険にされてばかりの人生なので、私に嫌われるのを恐れて、どこまでも要求に従います」