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【独自】セックス依存症の20代女子の告白「公務員なのに中国人相手のパパ活で2000万円の収入」その使い道は?

「ちょうど2年前に周囲から勧められる形で、適応障害を理由に休職しました。自分としてはそこまで深刻ではなかったけど『ホスト通いに専念できるいいチャンスだ』と思って」

現在休職中の小川さん。安定を重視し幼いころから公務員を目指していたという

東京新宿・歌舞伎町の近くに暮らす小川唯さん(仮名・27歳)は、うつろな目に笑みを浮かべこう語った。都内の有名私立大学を卒業したのち某市市役所に就職し、公務員として堅実で安定した人生を歩むはずだった。だが彼女は現在、休職してパパ活をしながら、歌舞伎町のホストクラブに入り浸る日々を送っている。なにが彼女とホストを引き合わせたのか――。その驚きの経緯を追った。

「とにかく孤独が耐えられない」ホストが最高の居場所になった

「昔から『快楽』と『孤独』にめっぽう弱くて。大学のときから、彼氏のほかにセフレを4人くらい常駐させていました。女友達と旅行してても、3~4日目には“禁断症状”で手が震えるくらいでした。立派なセックス依存症だと思います(笑)」 清楚系でどちらかといえば地味な出で立ちとは裏腹に、小川さんはうれしそうな表情でそう語り始めた。ホストにハマる前から、相当派手に男遊びをしていたようだ。 「就職してから数カ月経った夏ごろかな? 学生時代にやっていたバイトで知り合った性欲がめっぽう強いお姉さんと、休みの日に二人で逆ナンするために街に繰り出していたんです。ぜんぜん釣れなかった日があって、そのときに『ホスト行ってみよう』って思い立って、そっからハマっちゃった。もちろん公務員の給料だけじゃホストには通えないから、内緒でパパ活も始めました」 当時、小川さんが住んでいた街から歌舞伎町までは電車で2時間以上かかる。その労力を惜しんでまでホストに通い始めたのは、公務員ゆえの“寂しさ”だったという。