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資産3億円超の投資家が実践する「相場急落時も安心」な投資法とは?現在注目している3つの銘柄も紹介

 増収増益の傾向があり、かつ減配する可能性が高い銘柄をあらかじめ見極めておくことで、いざ相場が急落した時も動揺せずに眠りにつける“お昼寝投資術”。その手法に迫る!

パチンコ資金1000万円から資産3.2億円に!

投資

写真はイメージです(以下同)

 パチンコで稼いだ1000万円を元手に株価急落局面でも強い投資法を実践し、資産3.2億円まで増やした個人投資家の某哲也氏。しかし自身のスタイルを確立するまでに辛酸をなめたことも。 「’11年当時、東日本大震災で株価が10分の1まで急落していた東京電力ホールディングス(東P・9501)に目をつけて、1000万円フルポジの全力投資をしました。 『なくなることはない会社だし、やがて株価は元の水準に戻るだろう』と甘く考えていたのですが、実際にポジションを持つと、日々思惑で株価が乱高下する状態が続いて、とてもじゃないけど心が持たないと感じて撤退しました」  幸い大きな損失こそ免れたものの、その後は自分に合った攻略法を見つけるべく勉強に励む。

著名投資家の手法から編み出した「お昼寝投資法」とは

不動産、マネー、ネットカルチャー分野を得意とするフリーライター。社会事情についても執筆する。著書に『サラリーマンのままで副業1000万円』(WAVE出版)。X(旧Twitter):@yuutaiooya