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“最年少政治家”を目指す19歳の野望「孤独を抱えるおじさんをハッピーにしたい」

 “若者の政治離れ”と言われる一方で、選挙権がない若者たちが政治に声を上げている。彼らはなぜ政治に興味を持ち、今何を主張しているのか。  7月20日投開票の参院選を前に、“真剣10代”の声に耳を傾けよう。

秀島知永子(19)の主張 “最年少政治家”になって「政治界隈をブチ上げたい」

10代が今、政治に声を上げるワケ

秀島知永子さん・大学1年生(19歳)

 被選挙権年齢の引き下げを心待ちにし“最年少政治家”を目指す女子大生がいる。「政治界隈をブチ上げる」をテーマにSNSで情報発信をしているのが、通信制大学に通う秀島知永子さんだ。  政治に興味を持ったきっかけは中学3年生のときに政治家のポスターを見たことだった。 「『このおばちゃんが議員になれるなら私もいけるじゃん』って。そのノリと勢いで、高校の推薦入試の面接で『将来は政治家になります』って宣言したら落ちましたけど(笑)」  政治への参加意識が変わったのは、18歳のときだという。 「初めての選挙が昨年7月の東京都知事選で、『現場を知ろう』と思い、各候補者の街頭演説を回り始めました。一日4か所も見て回ると、立候補者の主張や支持層も違うから面白くて。演説後は候補者と写真を撮ってSNSに投稿したり、候補者の消しゴムはんこを作製したり、夏のお祭り気分で楽しんでいました」  現在は、政治家に若者の声を届ける民間団体「日本若者協議会」の理事を務め、政策提言にも関わっている。 「10代のメンバーが中心となって政治課題を毎晩語り合っていて、『こいつらが政界に参画したらマジで日本が変わるわ』とブチ上がっています」

政治家になったら「おじさんをハッピーに」