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【独自】中国人観光客が日本人女性を「60分2万円で爆買い」する闇風俗の実態。記者潜入取材で明らかに

 いま中国人観光客が熱を上げているのは“日本人女性の爆買い”だ――。格安料金で、“本番”ができるインバウンド向け闇風俗が激増中。そのカラクリを暴くためSPA! 記者が潜入した!

日本人女性が中国人相手に2万円で“本番”プレイ!

インバウンド向け[闇風俗]の実態

女性はどこにでもいる20代風で、「本番行為には抵抗がない」と話した

 年間3000万人規模に膨れ上がった訪日外国人観光客。その需要を狙うビジネスのなかでも顕著に増えているのが、訪日中国人観光客をターゲットにした「日本人を抱ける!」と謳う違法風俗である。  そこでは“本番行為(挿入ありの性行為)”が暗黙の前提となっており、利用者の多くは在日中国人と中国人観光客だ。  実際、今年2月に新宿・歌舞伎町で摘発された店の売り上げは実に11億円超え。さらに9月には大阪でも同様の店舗が摘発され、中国人を含む関係者3人が逮捕されている。  SPA! の独自調査によれば、こうした中国人が経営し、日本人風俗嬢が働く違法店は首都圏だけで50店舗以上存在し、東京、埼玉、千葉を中心に広がっている。  特に東京では、新宿、池袋、上野といった中国人観光客の集まるエリアに集中。今回、SPA! 記者は都内のラブホテルを拠点に運営している中国人組織の違法風俗店に接触した。 ※記者が出会った日本人女性が語ったのは、日本の風俗業界とは違う“働きやすさ”と、摘発リスクの低さを理由にこの世界へ流れ着いたリアルな声だった――。有料記事後編では、記者が実際に潜入した現場で目撃した、“買われる国ニッポン”の衝撃的な実態を報告する(残り:1795文字)。