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大久保の「立ちんぼ」女性を買うエリート会社員も…違法なのになぜ処罰されないのか?

 新宿・歌舞伎町の一角にある大久保公園は、路上売春する「立ちんぼ」の有名スポットとして注目され、社会問題化している。  知名度が拡大するにつれ、男たちが誘蛾灯に誘われる虫のように集まり、今や立ちんぼよりも数が多いという異常事態にまで発展。群がる買春男の言い分とは?

CASE1:買春で童貞卒業した75歳が悟った、男と女の真理

「今日は広瀬すず似とヤッた。やっぱり、あの場は手っ取り早く生でヤレるからいいね」  そう話すのは、工藤和夫さん(仮名・75歳)だ。
歌舞伎町[買春男のヤバい主張]

工藤和夫さん(仮名・75歳・独身)/買春歴:3か月・15回/訪問頻度:ほぼ毎日/使用金額:月7万円
黒髪で、とても75歳には見えないほど若々しいが、買春費用やバイアグラ代は、年金とたまのバイトで賄っているという

 27歳のときに買春で童貞を卒業して以降、未婚ながら67歳で30歳の彼女ができるなど、プレイボーイな人生を謳歌。しかし、その彼女との死別を機に女性とは数年縁のない生活を送っていた。 「今年7月に偶然好みの立ちんぼを見かけて久々にヤッた。年のせいで薬を飲まないと勃起さえままならないような状態でも、やっぱり男の性欲ってなくならないんだね。  それ以来、ほぼ毎日のようにここに足を運ぶようになったよ」