シリコンバレー帰りの米国株投資家が「AIと同じくらい熱い」と話すジャンルは「肥満」。日本でも話題の「痩せる薬」をつくる会社に注目
―[資産[10倍]にする投資術]―
米国の時価総額3位に躍り出たエヌビディアをはじめ、AI関連米国株の勢いが凄い。では、“爆騰モード”と化しているAI関連企業群のなかでもハイパフォーマンスを示し、「これから10倍」を叶える銘柄は何か。
その答えを得るべく意見を求めたのは、資産3億円の米国株投資家として知られるPAN氏だ。投資家としての実績だけでなく、元々はシリコンバレーの米テック大手でマーケティング責任者を勤めた人物である。
テック業界最先端で研鑽を積んだ人物なだけに、「このサービスが来る」という審美眼は確かなもの。新型コロナ禍でテレワークが広まる前にZOOMに注目し、「恐らく日本人で初めて大々的にZOOMを紹介した投資家」としても知られる。
そんなITと米国株に精通する男は、米国株の行方やAI関連銘柄をどう読むのか。注目すべきセクターや銘柄について徹底分析してもらった。(連続インタビュー3回目)
【全3回の記事一覧を見る】⇒個人投資家 PAN氏の資産[10倍]にする投資術
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