“仕事がデキる男”っぽく見せるテク。メールの返信はササッと2時間以内にetc.

年を重ねてもイケてる中年でありたい――。心の奥底では願っていても、恥ずかしさと面倒くささから劣化を受け入れている人は多い。しかし、簡単に誰でも実践できる「ちょい盛り術」が存在。今すぐ見た目も仕事もデキる男に変えていこう!

「仕事のデキる男」っぽく見せるのは簡単だ

ちょい盛りオヤジの作り方憧れの「仕事のデキる男」、一朝一夕でなることは難しい。しかし、「たった3つのポイントを盛ることで、一気に“デキる風”に見せられます!」と断言するのは、現役サラリーマンでビジネス書を多く執筆する作家の後田良輔氏。まず、一つ目に盛るのはスピード感だ。 「例えば、メールは熟慮を重ねて返信が遅れるよりも60点の出来でも2時間以内の返信が妥当。デジタル化が進んだ今、『24時間以内』では遅いのです。明確な回答ができずとも、『〇日×時までに返信します』と一旦返せば、仕事相手の安心感は段違いです」 二つ目は、相手の話を要約して返す“オウム返し”。 「打ち合わせ中の何げない相手の話に『つまり〇〇ということですね』のように、オウム返しをすると互いに頭の中を整理でき、人間関係も深まります。特に、話し手が聞き手の反応を感じづらいオンライン会議でこそ、話の要約は“聞き上手”の演出に威力を発揮します」

“デキる風”に見せる最後のポイントは…