たった1時間で「声がステキ♡」な男になれる!低音ダンディ声のコツ

年を重ねてもイケてる中年でありたい――。心の奥底では願っていても、恥ずかしさと面倒くささから劣化を受け入れている人は多い。しかし、簡単に誰でも実践できる「ちょい盛り術」が存在。今すぐ見た目も仕事もデキる男に変えていこう!

人の第一印象に与える声の役割は大きい

ちょい盛りオヤジの作り方プレゼン、マネジメントなど、人の第一印象に与える声の役割は大きく、リモート会議も多い現代はその重要性が増している。 「中年男性の年相応で、説得力と魅力を兼ね備えるのは、“低音ダンディ系”のイケボです。コツを摑めば、早い人なら1時間で成果が出ますよ」 そう断言するのは、声に悩みを持つ人々の指導に日々当たる、ビジネスボイストレーナーの毛利大介氏。クライアントには中高年男性が多く、経営者や国会議員も含まれる。 「ダンディ声の特徴は、低音の周波数が多いこと。そのために必要なのが体を鳴らす、言い換えれば体に『響く』声の出し方です」 特に「口」「鼻」「胸」3か所の空洞を意識し響かせることで、ダンディな声を出しやすくなるという。

今日からでも実践できる「盛り」テクニック