自称「2058年から来た」未来人・國分玲に直撃取材!彼は真のタイムトラベラーか、それとも…
Twitter上で話題騒然の「未来人」が、「任務を終えて未来へ帰る」直前に、対面インタビューに応じた。これまで行ってきた「予言」以外にも聞きたいことは山積みだ。果たして彼はどう答えるのか
緊急事態宣言解除前の平日の昼下がり、待ち合わせ場所に着くと、しばらくして身長180㎝はある20代とおぼしき青年が現れた。
簡単な挨拶を済ませて公園のベンチに腰を下ろすと、國分氏は、なぜTwitterを通じて未来のことを教えてくれるのか、ゆっくりと話し始めた。
「僕は、2021年に未来人がいたことを“仲間”に知らせるためにTwitterを利用していました。『予言』が話題になれば、それが歴史となって2058年にも伝わりますから」
彼がいう“仲間”とは、2058年にいる日本と中国の大学院生有志13人から成るタイムマシン開発者集団のことを指す。2058年においては、タイムマシンの開発が最終段階に入っており、國分氏はその研究スタッフの一人として現代にタイムリープ。研究資金の調達を目的に、暗号資産イーサリアム(ETH)も買い漁っていたという……。
自称「2058年から来た」未来人を直撃!
「日本の金メダルは27個です――」 東京五輪閉幕後の8月初旬、自らを「2058年から来た」と称する人物のツイートを巡って、ネット上が騒然となった。投稿された日付は’19年12月15日だったが、その内容が、見事に現実を言い当てていたからだ。 つぶやきの主は、「國分玲」と名乗るTwitterアカウントで、これをきっかけに50万を超えるフォロワーを獲得した。 実は、國分氏はこのほかにも多くの予言を「的中」させている。昨年8月、国民を驚かせた安倍晋三首相(当時)の突然の辞任劇や、菅義偉首相(当時)の誕生などだ。過去にも多くの「未来人」が話題となったが、果たして、彼は真のタイムトラベラーなのか? 週刊SPA!は、その真偽を確かめるべく粘り強く取材交渉を行い、國分氏が「未来に戻る」と宣言していた9月28日の前日にアポイントを取ることに成功。指定された大阪市内の公園に赴いた。東京五輪、日本の金メダルは27個です。
— 國分玲 (@bV6eBJOQc7bUvgO) December 15, 2019
身長180㎝はある20代とおぼしき青年
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