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世帯年収1200万円、夫婦で“3馬力”という家計のヒミツ。重要な3つのポイントとは

―[家計の新常識]―
 何かを始めるのに、年初ほどふさわしいタイミングはない。給料が上がらないのに物価は上がるばかりの世の中で、’22年の家計改善がカギとは? 世帯年収1000万円の家計簿でわかった「共働き×副業×投資」の“3本の矢”を徹底解剖。今回は夫婦で“3馬力”という「成功家計」を大公開する!
家計の新常識

※写真はイメージです

“もしものとき”も安心。夫婦がそれぞれ1.5人分を稼ぐ

「ウチの家計は『夫婦で3馬力』という方針で取り組んでいます」  そう話すのは、人材派遣会社に勤める福田充さん(仮名・41歳)。副業込みの世帯年収は約1200万円で、今は関西の一軒家に妻と子供2人の4人家族で住んでいる。 「共働きは2馬力と言いますが、ウチは本業+副業で夫婦がそれぞれ収入を1.5倍にして、『2人で3人前』を目標にしています。それならもし1人が働けなくなっても、1.5人分の収入は守れます」

昔の経験を生かしての副業

 また、副業も「初期費用が少なく、夫婦で協力して稼げる」を基準に広げているという。 「例えば、昔の経験を生かして美容サロン顧問などを知り合いを介して始めました。その人脈を生かして、妻がメインで行うウェブデザインの副業の案件を僕が営業して獲得してくる。また、ネット物販は僕が仕入れを担当して、妻が発送作業に分かれて効率的よく稼げるように協力し合っています」
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