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サッカー日本代表・伊東純也「上を目指す以上はドイツもスペインも絶対に勝たないといけない相手」

金髪をなびかせて、俊足でピッチを切り裂く

KW200090a カタールW杯に向けた1アジア最終予選(全10節)では、中盤から終盤戦にかけ4試合連続ゴールを挙げるなど、森保ジャパンの“救世主”となった伊東純也(29歳)。4ゴール、2アシスト、1PK奪取と日本代表全得点の半分以上に絡み、一気に国民の知るところとなったストライカー。  クラブレベルでも今夏ベルギーのヘンクからフランスの古豪「スタッド・ランス」へステップアップ。タテへの鋭い突破を武器に、サッカー解説者の松木安太郎氏から「イナズマ純也」の異名を授かった伊東のスピードは、世界を相手にどこまで通用するのか。W杯開幕まで1か月半を切るなか、日本代表の攻撃のキーマンを直撃した。

自分のところにボールがくれば仕事をするだけ

KW102376──スタッド・ランス移籍後も、8試合3ゴールと結果が出ています(2022年10月15日時点)。環境が変わったなか、新しいチームに溶け込むために何か意識したことはありますか。 伊東:特に変わったことはしていないです。ただ、ベルギーに3年半いましたし、フランスは隣の国ですから。ボールを受けたら自信を持ってプレーできています。オレは(スピードという)特長がわかりやすいぶん、味方も動きをわかってくれているのかもしれません。 ──ヘンクではチーム内で英語が通じたようですが、ランスの公用語はフランス語ですよね。 伊東:フランス語はマジでわからない(笑)。でも、サッカーをする上では問題ないです。
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フランス移籍直後、人生初の“一発レッド”
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