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脂肪は「トイレに流す」時代!? 脂肪を4℃に冷やして“溶かして”排出する最新痩身医療

贅肉を削ぎ落して、心機一転、新年度を迎えたい。そう思いを馳せながらも、ポッコリ出たお腹を放置してきた男性諸君に朗報。10kgの減量を実現したモテおじダイエッターたちの体験談を紹介しよう。

脂肪を冷やして“溶かして”排出する

最速で[10kgやせる]ダイエット

脂肪冷却は一箇所30分程度。脂肪を4℃に冷やすため、皮膚の接地面はそれ以下の低温となり、冷却終了後はしもやけのように赤くなる傾向に

脂肪はトイレに流す時代へ―。大手美容整形外科が宣伝するインパクトのあるキャッチコピーで知名度上昇中の痩身治療がある。クールスカルプティング(通称クルスカ=脂肪冷却)だ。導入しているレナータクリニック院長の館山大輝先生はこう解説する。 「脂肪は4℃に一定時間冷却すると細胞が破壊される性質があり、『トイレに流す』というのは、老廃物として排泄されることを指しています。部分やせ向きで、個人差はありますが、冷却部分は脂肪の厚みを約20%減少させることが可能。その効果は厚労省でも承認が得られています」

脂肪吸引との違いをチェック

有名な痩身治療といえば脂肪吸引があるが、違いは何か。 「クルスカはメスや針を使わず、皮膚に機材を当てるだけ。また、ダウンタイムが短く、脂肪細胞を根本的に破壊するため、リバウンドしにくい点も人気な理由です。ただし、即効性はなく、結果が出るまで2〜3か月かかります」
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