「性行為後に”ありがとう”はNG」リアル人妻セクシー女優が伝授する“既婚者セックス”のススメ
長年生活を共にした夫婦、まして子どもが産まれ、日常生活が多忙を極めると、性生活が以前と同じようにいかなくなることが往々にしてある。既婚者で人気のセクシー人妻女優として活躍する木下凛々子さん(@Ririko_kinosita)に、セックスレスやプレイのマンネリ化など、夫婦にありがちなセックスの悩みとの向き合い方について、自身の経験談も交えて伝授してもらう。
前編の今回は、誘い方からプレイ中の声かけ、ピロートークなど、男女のコミュニケーションを中心に話を聞いた。
――木下さんは、過去のインタビューでセックスレスだと言っていましたが、世のレス妻代表として、何がセックスレスの要因になっていると思いますか?
木下凛々子(以下、木下):付き合いたてのカップルだと互いに盛り上がれるけど、だんだんセックスに求めるものも違ってくるというか。やっぱり女性は歩み寄ったセックス、愛を感じるセックスがしたいと思うんですけど、男性は自分がムラムラしたときに誘ってくることが多いから、そこで温度差が生じるのかなと思います。
――こちらがソッチの気分じゃないときに求められることもありましたか?
木下:私はもちろんセックスに苦手意識とかはないんですけれど、夫から「セックスをしてくれる存在」と見られることには抵抗があります。
付き合いが長くなってくるとありがちな「夫婦だから当たり前にセックスするよね」という感覚が嫌で、夫の「今日はヤるぞ」という視線も気持ち悪くなってきちゃって……。「最近シてなくない?」「さみしいよ」といった言葉を投げかけられるだけでプレッシャーだし、セックスが義務のように感じてしまうんですよ。
――それで徐々にレスになっていったと……。木下さんの周りにもセックスレスの悩みを抱えている既婚者はいますか?
木下:既婚の女友達から、その夫婦は2人とも性欲旺盛なはずなんだけど、子育てが落ち着いて、いざ久しぶりにそういうことをしようとしたら恥ずかしくて、互いに気まずくなっちゃってタイミングを逃してしまったと言ってました。しかも私が出演しているアダルト作品の動画を見てオナニーしたり、不倫しちゃったと告白されたことがあります(笑)。
様々なメディア媒体で活躍する編集プロダクション「清談社」所属の編集・ライター。商品検証企画から潜入取材まで幅広く手がける。
男女でセックスに求めるものは違う
性欲旺盛な夫婦でもセックスレスに
様々なメディア媒体で活躍する編集プロダクション「清談社」所属の編集・ライター。商品検証企画から潜入取材まで幅広く手がける。
記事一覧へ
記事一覧へ