睡眠薬オナニー、タマニーetc…男の特殊な自慰は危ない?医師が衝撃の回答

 通常のオナニーでは物足らず、さらなる快楽を求め、あらぬ方向に進んでしまった男たちがいる。彼らの自慰行為は医学的に問題ないのか──。“男の危ないオナニー”の最前線に迫る。
男の危ないオナニー

医師・井上裕章氏

【医師・井上裕章氏】 下半身専門美容クリニック「veary clinic」院長。1988年、東京都生まれ。東京大学医学部卒業。女性器形成の画期的な治療法を体得し、独立 <登場する危ないオナニー> ①ヤニクラオナニー ②睡眠薬オナニー ③タマニー

トリップ系オナニー、危ないのはどっち?

男の危ないオナニー

次第にデエビゴへの耐性がつき、服用量が増えてしまったというFさん。射精後、16時間近く眠ってしまうこともあるという

 ペニスへの刺激を工夫するのではなく、脳に直接作用するオナニーを実践しているのはKさん(35歳)。 「私はヤニクラの状態でよくオナニーをしています。射精する直前にタバコの煙を肺に溜め、射精と同時に息を吐くんです。酸欠で頭がクラクラしているので快感が増します」