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「童貞でピンサロ依存になり、セックスで射精できない」抜け出せない“依存症”の深い沼

 大谷翔平の通訳・水原一平が違法賭博で球団を解雇された。ギャンブル依存と報じられている。  日々の生活に支障を来しながら「やめたくてもやめられない」依存症。酒や薬物以外にも、意外なものに耽溺する人々がいる。あなたは「他人事」と言い切れますか……?

童貞でピンサロにハマって、セックスで射精ができない

依存症

遠征した川崎のピンサロの整理券1番を獲得した町田さん。「ピンサロをはしごして一日が終わることもある」という

【町田英輔さん(仮名・25歳)総合商社】 「仕事中もピンサロのことが頭から離れないんです」  そう話すのは、都内の総合商社で働く町田英輔さん。ピンサロに通算2000回超も通う彼がその依存に陥ったのは18歳の頃。まだ童貞だった。 「初対面の素人女性がこんなに気持ちいいことをしてくれるのかと、その刺激と快感にハマって。大学時代は月10万円のバイト代をいろいろな風俗につぎ込んでましたね」