「推しとキスしちゃった」50歳独身女性、若い男優にみつぐ資金はパパ活で…

 今やすっかり聞き慣れた言葉となった「推し活」。だが、なかにはファンと推しという一線を越え、過激な行為に走る人も存在するという。そんな暴走する推し活の実態に迫る!!

亡き推しの息子に急接近

暴走する[推し活]の実態

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「推しを遺伝子レベルで推しています」と豪語するのは、都内在住の自営業者で独身の太田芙美さん(仮名・50歳)。彼女は若い頃から、とある男性俳優のファンだった。 「でもその人が数年前に死んじゃって……。それでも彼の軌跡に触れたくて、彼に関係がある人なら誰でもいいから繋がりたかったんです。そしたら、なんと彼の息子が父と同じ演技の道に進んでいて、舞台を見て一目惚れしました。  それから今に至るまでの2年間、地方公演を含め息子くんが出る舞台やライブ、イベントはすべて参加。また、彼の誕生石に合わせたストーンをプレゼントするなど、贈り物にも気を使っています」

酔ったふりしてキスも……

 ちなみに、年に100万円以上かける推し活資金は70歳男性相手のパパ活で捻出しているというから驚きだ。そんな芙美さんは自他共に認める推しの太客。遂には、推しがプライベートで開くホームパーティにまで参加した。