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500円の缶バッジが15万円で売れる!アニメグッズで荒稼ぎする猛者たちに次なる「覇権アニメ」を聞いてみた

 約3兆円の市場規模となったアニメ産業。“推し”文化や海外ファンの購買熱も高まるなか、己の“目利き力”を生かし、グッズ転売で利益を上げ続ける猛者たちがいる!

看板作品をいかに早く見極めるかが重要!

マネ得1001

『銀魂』は女子人気の高い作品。“バースデー”限定品なら500円の缶バッジでも約15倍の高値になる

「コロナ禍を経てあらゆるモノの値段が上昇しましたが、アニメグッズも例外ではありません。オンラインくじで500円だったアニメ『呪術廻戦』のキャラクター缶バッジが15万円で取引されるような事例もあります」  そう語るのは関西在住のグッズ投資家氏だ。 「アニメ化が決まった『SAKAMOTO DAYS』、『アオのハコ』、アニメ化は未定ですが“ネクスト鬼滅”とも評される『カグラバチ』などに注目して、単行本初版、缶バッジ、アクスタなどグッズを仕込んでます。ジャンプは『呪術廻戦』などの連載終了で危ぶむ声もありますが、次世代はしっかり育ってます」  次なる看板作品をいち早く見極め仕込むのがポイントだ。

売却時は海外富裕層の需要を意識

不動産、マネー、ネットカルチャー分野を得意とするフリーライター。社会事情についても執筆する。著書に『サラリーマンのままで副業1000万円』(WAVE出版)。X(旧Twitter):@yuutaiooya
不動産、マネー、ネットカルチャー分野を得意とするフリーライター。社会事情についても執筆する。著書に『サラリーマンのままで副業1000万円』(WAVE出版)。X(旧Twitter):@yuutaiooya

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