「男性もアエギ声を出して」忘れられないSEXの極意を、女性AV監督と作家が語る【私の過去イチSEX報告7】

「今まででアナタが一番──」。女性からそんな賛辞を受けるのは男の勲章だが、現実はそのほとんどがリップサービスだ。では、彼女たちの「過去イチSEX」とはどんなものなのか?探究心旺盛な20~30代SEXフル女子に問うてみた。 ここまで一般女性の過去イチのSEXを紹介してきたが、男女の性に精通するプロはどんな経験をしているのか。今回はAV監督の真咲南朋氏と文筆家の雨宮美奈子氏の2人に自分史上最高のアクメ体験談から、女性のエロを解放するテクまで語ってもらった。

男女の数だけある“性解”。プロが導く過去イチへの極意

[私の過去イチSEX]報告

雨宮美奈子氏(左)・真咲南朋氏(右)

真咲:私は年下のM男を1年ぐらい焦らした後のSEXが忘れられない。車内で手コキだけしたり、耳元で隠語を囁いたり、オナニー動画を送ったり。SEX寸前で高めに高めたお互いの感情が初めて爆発したときの快感はすごかった。 雨宮:私は一人の男性と回数をこなして最高のSEXを探求する派。今の彼氏とは、今年の元旦にSEXしてから1か月で100回近くしていて。回を重ねるほど精神的にも膣的にも馴染む感覚があって現在進行形で過去イチを更新してます(笑)。 真咲:馴染むっていい表現かも。どんな感じで探求し合っていくんですか? 雨宮:SEXが終わったら、必ずお互いの前戯や挿入までを振り返る。性感帯や体位のすり合わせをして改善点を共有することで、次のSEXに生かします。