「個人ファンクラブで下着売ってたコもいたね」アイドル運営側が語るヤバい副業事情

日本にいる女性アイドルは約1万人。選ばれた者がなる職業も、副業せねば食えぬ時代と言われて久しいが、多様性の広がりで様々な働き方が推奨。地道に働くもの、簡単にエロスを売るもの……。アイドルたちの過酷な副業の実態に迫った! 水商売はもちろん、パパ活やギャラ飲みまで、裏の裏側を知る現役のアイドルプロデューサーに集まってもらい、赤裸々に現状を語ってもらった。

運営側が見たアイドルのヤバい副業

アイドル[過酷バイトの実態]

※画像はイメージです

ここまでアイドルの裏副業について紹介してきたが、彼女たちをプロデュースする雇い主はどう考えているのか。現役のアイドルプロデューサー3人に集まってもらい、裏側から見た現状を赤裸々に語ってもらった。 ●毛利氏 地方のアイドルプロデューサー。自身も忙しく所属タレントの私生活には無感心 ●剛田氏 SNSに強いアイドルグループのプロデューサーで経歴は3年。真面目な性格で几帳面 ●手塚氏 10年以上続く、老舗アイドルグループのプロデューサー。業界歴が長く、情報通

手早く稼げる水商売やパパ活が横行する就業環境

毛利:僕らだって本業一本で食べられるようにしたいけれど、ライブ以外にもレッスン代やレコーディング代があるから無理。彼女らも過密スケジュールで、正直副業なんてできるの?って思います。 剛田:結果、手早く稼げる水商売やパパ活などが横行する原因になっているのでは? 手塚:最近多くなってきているんですよね、特にギャラ飲み。音楽番組でも見かける有名アイドルが平気な顔していますからね。正直、感覚が麻痺してるんだと思う。

冠番組があるような超有名アイドルも参加している