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「体は本物、顔は生成AI美女でいい」というユーザーが急増中。フェイクエロ動画の最前線

 人工知能で生成した顔と本物の体を合成して作られた、“顔だけAI美女”のディープフェイクエロ動画がブームとなっている。  その“中の女性”はどのような理由で素顔を隠し出演しているのか? 正体に迫る。

市場が急拡大! ディープフェイクエロ動画の最前線

「体は本物、顔は生成AIのディープフェイク」というエロ動画が大きなトレンドになっている。これらの作品は、どのように運営・収益化されているのか。  クリエイターのオリジナルコンテンツを制作している「FANTUBE」代表の畠中俊輝氏は次のように語る。 「ディープフェイク制作ソフトなどで作った『顔だけAI美女』のSNSアカウントを作成し、フォロワーが集まったところでファンサイトに誘導。月額課金や作品販売でマネタイズする流れがスタンダードです。ファンサイトにはFANTUBEのほかmyfansやFantiaなどのプラットフォームが知られています。プロがスタジオで撮影したような凝った動画は、FC2やXVIDEOSなどで販売されることもあるようです」

AIと知りつつ課金するユーザーも