S♡Xの快感を爆上がりさせる“脳内麻薬”の出し方。「愛撫は秒速3~5㎝でゆっくりと」
多忙すぎる仕事に、些細な家庭問題、複雑化する人間関係の構築と現代社会はストレスフルな要因に取り囲まれている。そんな窮地を救うのが「脳内麻薬」だ。ストレスを軽減し、やる気とリラックス効果を生む……。日常生活のちょっとした行動で脳汁を出す100の方法を紹介!
興奮作用と鎮静作用、相反する作用を備える脳内麻薬が入り乱れる行為であるSEX。その最適解をマニュアル形式で紹介する。
これまで見てきた5つの脳内麻薬を、もっとも効率よく同時に放出させる方法がある。それがSEXだ。
「深い満足感を得るには、いくつかの条件を満たさなければならない。なかでも、自分だけでなく、相手からいかに“脳内麻薬”を引き出せるかが重要になってきます」
そう話すのは、SEXのオンライン相談も行う医師の富永喜代氏だ。
「SEXする1~2時間前に温かく量のあるもので女性の胃袋を満たしてあげるのは効果的。迷走神経が活性化し、脳の快楽中枢に影響を与えてオキシトシンを分泌させます。男性はそのほかにもセロトニンの原料となるトリプトファンが豊富なバナナ、大豆製品などを摂ると、早漏や心因性ED予防にも効果が期待できます」
いざベッドイン。ここは、はやる気持ちを抑えて「ゆっくり優しい愛撫を」と富永氏。