薬物を使った“キメセク”に耽る富裕層の実態。「相手の女のコは掲示板ですぐ調達できる」
いい女を抱くために金銭を惜しまない──。そんな男の欲望をむき出しにするだけでなく、さらなる快楽まで追求して「薬物を用いたセックス」に精を出す富裕層が一定数存在する。夜の東京で繰り広げられる最新の“キメセク事情”を追った。
不夜城・歌舞伎町にそびえるタワーホテル。
都心部が一望でき、豪奢な家具が備わった一泊20万円を超えるスイートルームを定宿として、まさに眠ることなく夜通しで“キメセク”に興じているのが都内で設計事務所を経営する高村幸助(仮名・54歳)だ。
「不動産バブルに乗って経営は絶好調。人生で今が一番薬物に溺れてますね(笑)。金曜の夜から3泊部屋をとって籠もるのがルーティンで、今日用意したのはこちらです」