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「リストラされて、バイト先ではいじめられ…」54 歳の相談に、苦労人のスナックママの助言は?

50代に差しかかった男性は心身は衰え、会社では先が見え始め、家庭では子育てが一段落する一方、親の介護など多くの問題を抱え込む。そんな悩める中年男性に、世の酸いも甘いも嚙み分けた夜職女性が人生後半の成功のカギを伝授する! 今回は赤羽スナックのママに、コロナ禍でリストラされた男性の相談をぶつける。ママ自身も16歳で家出をして夜の世界に飛び込んだ苦労人だという。いったいどんな助言が飛び出すのか?

相談:資格取得の勉強に邁進も住宅ローンの支払いが…

広告代理店に勤めていましたが、4年前コロナ禍で主事業のイベントが軒並み中止になり、指名解雇同然にリストラされました。直属の上司が後輩で折り合いが悪く、指名解雇もその上司の差し金だったんです。見返してやりたい思いもあり、中小企業診断士の資格取得を目指していますが合格には至っていません。退職後は収入が3割に激減し、小売業の勉強を兼ねて八百屋でアルバイトしてますが、パートにいじめられ耐え忍ぶ日々。住宅ローンも半分ほど残っており、売却も考えています。 山内武則さん(仮名・54歳)コンサルタント

赤羽スナック 唄声ラウンジ あけぼの・オーナーママ 難波妙子さん(40歳)の助言

夜のオンナが助言する[人生後半の輝き方

難波妙子さん

旺盛な独立心のあまり16歳で家出。銭湯やラブホテルで1か月ほど暮らし、夜職の世界へ。バレリーナになるのが夢で、当時もレッスンに通っていた。現在、バレエ講師としても働く

中年男性が再び輝きを取り戻す方法とは