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生成AIで「素人でも1億円稼げる」時代に。レッドオーシャンでも勝てる“金脈”の見つけ方

たった1人で1億円を稼ぐ――。有名企業の重役か投資で成功した人でもなければ達成不可能な話に思えるが、実は今、ニッチな分野で小規模ビジネスを始め、億万長者の仲間入りをする猛者たちが続出している。成功者たちの荒稼ぎ手法を聞き、「1人で1億円」という、夢のような稼ぎ方の秘訣に迫っていこう!

スキルがない素人でもAIでプロ同然に

[1人で1億円](秘)稼ぎ方

YouTuber兼実業家のあべむつき氏

「これまでは文章や動画作成で稼ぐには専門スキルが必要でしたが、それらをAIが肩代わりしてくれるようになったのは本当に大きい。僕は10年近く、アフィリエイトのためのブログを書き続けているのでライティング技術には自信がありますが、AIによってその経験値を一気に抜かれた感じです。スキルがない素人でもAIでプロ同然のものができるので、今までノータッチだった人ほど、どんどん活用しています」 そう話すのは、学生時代から“副業”に興味を持ち、過去にはペットの餌用ゴキブリの飼育にまで挑んでいた実業家のあべむつき氏だ。現在、彼が勝機を見いだし取り組んでいるのは「AI×YouTube」分野だという。 「やり方としてはYouTube動画からアフィリエイトリンクに誘導するという定番の形です。僕の’24年の年商は1億6935万2430円でしたが、その半分くらいがAIツール関連のアフィリエイト収益です。’22年にChatGPTが登場してからまさに爆伸びしました」 アフィリエイトは王道の稼ぎ方でレッドオーシャンに思える。しかし、AIで記事や動画の作成が簡単になった今、「このジャンルならウケるのでは?」という感覚でアイデアを次々に試していけば、思わぬ“金脈”が見つかる可能性が高まるという。 「アフィリエイト目的で“集客”するとなると、かつてはブログが定番でしたが、今は圧倒的にYouTube。自分がやれそうなジャンルはすでに競合が多いと思っても、実際にやってみると、ちょっとした差異化で爆ハネする可能性を秘めている。 僕のセミナーの受講生の方が、すでに競合も多かった『作業用BGM』のチャンネルを始めたんですが、『聞くと嫌いな人との縁が切れる』という要素を足したら、再生回数が爆伸びしたんです。今はAIツールを使えば簡単に動画が作れるので、特別なスキルがない初心者こそ、新鮮な目線でやると意外と高収入のチャンスが転がっているかも」 動画発信だけでなく、AI活用のセミナーも行っているあべ氏。参加者からは自身も驚く活用術が生まれ続けているという。後述する3つのケースはその一例だ。 「定番の副業ジャンルでも、例えばAI活用によって案件獲得を効率化したり、思わぬニーズを拾えたりして、収益が伸びる例は多くあります。AIで画期的な大発明をするという視点ではなく、いかに無駄な労力を削減できるかと考えれば、定番の副業でも大きく伸びるチャンスが眠っているんです。 最初は小さな利益でも、複数の稼ぎ方を積み重ねていったり、アフィリエイト報酬や講師としての収入に繫げるなど“次の一手”を打てば、1億円稼ぐのも夢じゃない。実際、僕がそうです」 AI活用によって、副業だけで1億円稼ぐのが現実目標になる日も近そうだ。

あべ氏が教える1億円を目指すAI活用例

※YouTubeとAIを組み合わせ、半ば思いつきに近いアイデアを次々に試しながら年商1.6億円超を達成した事実は、「定番ジャンル」こそ小さな差異化と効率化で大化けする余地があることを雄弁に物語っている。有料記事後編では、そんなAI活用の最前線を支える具体的手法を3つの事例で紹介する。恋愛相談をチャットボット化した匿名サービス、ニッチ動画を量産する“数打ち当たる”作戦、そして低単価案件をAIと組み合わせ大量処理して月商100万円を実現するライティング術ーー次の一手を見つけてほしい。(残り:937文字)