更新日:2026年04月07日 16:21
ライフ

会社でも家庭でも必要とされないお金余り中年が最も危険!人生を破滅させない防衛術/ひろゆき

中年になると、お金と時間を持て余してしまう人もいる。それが良からぬ方向に向かってしまうこともしばしばだ。就職氷河期世代はこれまでの人生においてさまざまな困難を乗り越えてきたわけだが、40-50代になって迎える新たな難問がこの「暇」だ。人生後半も過酷な彼らは、いかに生き抜いていくべきか? 同世代のひろゆき氏が考える。
ひろゆき

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 人間、暇になるとロクでもない方向にお金と時間を使う傾向があります。特に氷河期世代の場合、若いころより使えるお金が増えたうえに、人によっては家庭や会社で必要とされず、承認欲求を埋めようとギャンブルや風俗やお酒にお金を使うことも多いです。  お酒を飲むのはいいのですが、話し相手が欲しくてキャバクラやスナックみたいな疑似的に褒めてくれる空間に行きがちだったりします。もちろん相手が褒めてくれるのは“金ヅルだから”なのですが、そこで勘違いが始まると、承認欲求や征服欲を満たすためにお金を注ぎ込むのが止まらなくなるわけです。  可処分所得、自由時間、承認欲求の3点セットがそろうと、人間はだいたい判断を間違えます。逆に、このうちどれか一つでもつぶせれば、暴走は大幅に減ります。  日本は年功序列で中年になると可処分所得が増える仕組みなので、ここはもう変えようがない。でも、自由時間と承認欲求は調整できます。  特に承認欲求が満たされている人はわりと暴走しないような気がします。家族仲がいい、多様な年代の友人がいる、趣味仲間がいるなど居場所が複数あると、そちらに時間を使うので、道を踏み外す確率は下がります。

暇な時間の存在が、不安増幅装置になる


西村博之(にしむらひろゆき)1976年、神奈川県生まれ。東京都・赤羽に移り住み、中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年に開設した「2ちゃんねる」、2005年に就任した「ニコニコ動画」の元管理人。現在は英語圏最大の掲示板サイト「4chan」の管理人を務め、フランスに在住。たまに日本にいる。週刊SPA!で10年以上連載を担当。新刊『賢い人が自然とやっている ズルい言いまわし

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