更新日:2024年02月05日 11:49
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新NISAで1億円をめざす! 億超え投資家3人が買う高配当株14銘柄はコレだ

1月からスタートした新NISAを使い倒せば、1億円の資産を築くことも夢じゃない! 投資貧者も「労せずして1億円築く方法」を有識者に伝授してもらった。 【新NISA関連特集はコチラ】⇒勝ち組の[新NISA]戦略【MySPA!マンスリー特集】全10記事

リスクを抑えるなら高配当銘柄を狙え

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写真はイメージです(以下同)

リスクを抑えて1億円つくりたいなら、高配当銘柄を狙うのも手だ。 「つみたて枠は全世界の株に投資する通称“オルカン(※)”で600万円埋めて、成長枠は値上がり期待もあって配当ももらえる株を5年かけて上限の1200万円分入れる予定」 こう話すのは資産5億円、年間配当収入1200万円のwww9945氏。保有株の7割はグロース株(高成長期待株)だというが、なぜ新NISAでは配当重視なのか? 「NISAでは損益通算(同じ年の売却益を売却損で相殺すること)ができない。だから、値下がりリスクが低い銘柄を組み込むほうがいい。そうなると、高配当で右肩上がりのチャートの銘柄がうってつけだと考えたんです。値上がり益も享受できれば、大きく資産を増やせる可能性もある」 ※オルカン=投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(運用会社:三菱UFJアセット)

www9945氏が狙う3銘柄とは

かなり乱暴な計算だが……年間240万円の成長枠で毎年、高配当株を3種類ずつ買い、うち1銘柄が1年で2倍に値上がりすれば、3%の配当収入とつみたて枠分を合わせて、20~25年程度で1億円に到達する可能性がある。 「僕はほぼ2つの銘柄で成長投資枠を埋める予定。51年間連続増配中のペプシコ(NASDAQ・PEP)とNTT(東証PRM・9432)です。どちらも配当利回りは約3%。おまけに株価は非常に安定している。さらに加えるなら、銀行セクターの数少ない成長株である住信SBIネット銀行(東証STD・7163)は値上がり期待がある」 www9945氏が新NISAで狙う高配当銘柄 [新NISAで1億円]最終案内[新NISAで1億円]最終案内[新NISAで1億円]最終案内www9945氏の新NISA戦略 【つみたて】 eMAXIS Slim全世界株式…33% 【成長投資】 ペプシコ…33% 日本電信電話…33% つみたて枠はオルカンで600万円、成長枠は高配当&値上がり期待のある日米王道株で上限まで埋める予定