サウナで「グラビア美女熱波 vs 大自然の絶景」死ぬまでに一度は行くべきサウナはココだ!

「人生は選択の連続である」とは、シェイクスピアの名言だが、それは中年男にとっても例外ではない。住宅、子どもの教育、老後のための資産形成など、年を重ねるほど迫られる重要な選択。一体どっちが得なのか、究極の分岐点における正解を明らかにしていく!

鍾乳洞内に溜まった水が水風呂代わり

中年男[究極の二択]

日本最大級の水中鍾乳洞を水風呂にして、幻想的なととのいを堪能。鍾乳洞での内気浴も心地よい。一日3枠限定の貸し切りで、1人6500円~(入場料込み)

いまだ人気の衰えぬサウナ。もしも人生で一度味わうならば、「大自然の絶景」と「グラビア美女熱波」、どちらを選ぶべきか。まずは自然溢れる超絶景サウナの魅力をサウナライターの川邊実穂氏に聞いた。 「絶景サウナの多くは僻地にあり、川や湖、滝など水が特徴的。中でも大分県の稲いな積ずみ水中鍾乳は、鍾乳洞内に溜まった水が水風呂代わり。今でも水の感覚を肌が覚えてるくらい忘れられない体験でした」

サウナ室そのものもこだわりが強い

サウナ室そのものも、こだわりの強い施設が多いという。 「地元工務店やDIYによる設計が多く、個性的なんです。前述の稲積水中鍾乳は、テントサウナながら、3種類もサウナストーンをブレンドしています。三重県の飛雪の滝キャンプ場では高さ30mの滝を水風呂として楽しめたり、山梨県の保安林内にあるホトリニテでは、外気浴中に野生の鹿の鳴き声が聞こえ、神秘的です。サ活にマンネリを感じている方にこそ、絶景サウナが絶対にオススメです」

熱波中は真正面からおっぱいが見放題!?