沖縄県で“若者の大麻汚染”が拡大中「高校生の取り分は大麻1gあたり2000円」

 景気回復の兆しはまだまだ実感できないが、インバウンドや人手不足で好景気に沸く地域は存在し、日本人が日本国内の稼げる地域に移動する「出稼ぎバブル」が起きているという。  円安不況を尻目に稼ぎまくっている人々をリポート!

密かに市場を拡大している「大麻の密売」

[稼げるニッポン]最前線

大麻を皮切りに、MDMAや覚せい剤など売買が若者のあいだで拡大

 完全に犯罪だが、密かに市場を拡大しているのが沖縄県を中心とした大麻の密売だ。現地の事情に明るい暴力団関係者の仲里大輝さん(仮名・34歳)は語る。