住宅ローンのプロが選ぶ「狙い目の銀行3つ」、審査に落ちる人の特徴も解説
―[絶対に損しない家の買い方]―
日本銀行が「マイナス金利政策」を解除し、今後は家を購入する際の住宅ローン金利にも影響が見込まれる。いったい、どうするべきか……。
20万人が利用する住宅ローンの比較診断サービス「モゲチェック」。その立ち上げメンバーにして取締役COOであるのが、モゲ澤こと塩澤崇氏だ。モルガン・スタンレー証券やボストン・コンサルティング・グループでの経験に基づくわかりやすい解説に定評があり、住宅ローンアナリストとしての知見を活かし、さまざまなメディアへの出演も多くこなしている。
そんな塩澤氏は「住宅ローンは受験勉強と同じ。準備をして本番に挑む必要がある」と語る。金利や物件価格が上昇する中で、賢くお得に家を買うヒントを塩澤氏直々に伝授してもらった。
今回は、金利が安くて団信(団体信用生命保険)も充実している“狙い目”の銀行、そもそも住宅ローン審査に落ちてしまう人の特徴について明かす。実は、意外な落とし穴があるという……。(記事は全3回の2回目)
※有料会員の方は目次をクリックすると、該当の箇所にジャンプできます。
住宅ローンアナリストが選ぶ「狙い目の銀行3つ」
『金利が上がっても、 住宅ローンは「変動」で借りなさい』 日本最大級の住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を運営する著者だから書けた、住宅ローン本の決定版!新時代に対応した最新金融リテラシーが詰まった1冊 |