女性専用風俗店にも“インバウンドの波”。体外式ポルチオに「アメージング・ジャパン!」と絶叫

 訪日外国人旅行者は3~4月と2か月連続で300万人を突破し、勢いはますます加速しそうだ。観光地を中心にインバウンド効果に沸いているが、夜の歓楽街における効果やいかに……?訪日外国人が集まっていると噂のスポットを直撃した。

女性専用風俗店にもインバウンドの波

佐野さんが縛った女性

「緊縛を習ってまだ3年ですが、縛れる人は少ないので、女性には喜んでもらっています」(佐野さん)

 女性が男性セラピストを指名して遊ぶ女性専用風俗店にもインバウンドの波が押し寄せる。“女風”で働く佐野隼人さん(仮名・33歳)の得意プレイはSM。佐野さんのもとには日本のSMを体験したいという外国人女性が訪れる。 「特に緊縛は日本が本場。インスタグラムなどのSNSを通し、海外で緊縛はアートの一種として広まっています。浮世絵などと同じように、外国人にはジャポニズムを感じるみたい。それでインテリ層の女性が縛られたいと日本の女風にやってきます」  つい先日、佐野さんは世界有数のコンサル会社に勤務するアメリカ人女性から銀座の高級ホテルに呼び出された。