“ハゲ隠し”に、その手があったか!「頭皮アートメイク」という選択肢

年を重ねてもイケてる中年でありたい――。心の奥底では願っていても、恥ずかしさと面倒くささから劣化を受け入れている人は多い。しかし、簡単に誰でも実践できる「ちょい盛り術」が存在。今すぐ見た目も仕事もデキる男に変えていこう!

髪の毛の“ちょい盛り”は「頭皮アートメイク」に注目

ちょい盛りオヤジの作り方加齢とともにどうしても悩みが出てくるのが「薄毛」問題。粉をかけたり、カツラを被ったりと、従来の方法でも“ちょい盛り”はできるが、令和の今、取り入れるなら皮膚に浅く色素を入れる「頭皮アートメイク」だ。 「髪の分け目や頭頂部の気になる箇所に、専用の針とインクを使用して、細かなドットを打ち込む施術です。美容院に行っても薄毛がバレないほど自然に盛れますし、毛根よりも浅い部分に色を入れるため、髪が抜けてしまうといったリスクもありません」 解説してくれたのは、2000件以上の頭皮アートメイクを施してきた前田翔太氏。気になる持ちは……? 「大体1年から長い人では3年ほどですね。施術後2週間~1か月で色がベストな状態になるため、大事な日がある場合は1か月以上前に受けるのがいいと思います。痛みを気にする方もいますが、ほとんどの方は『チクッとする』という程度です」

最も多い感想は精神的に楽になった