更新日:2024年07月20日 07:48
ライフ

“フェラーリ1台分”をかけて全身整形した52歳男性。でも「整形より効果的な方法があった」

年を重ねてもイケてる中年でありたい――。心の奥底では願っていても、恥ずかしさと面倒くささから劣化を受け入れている人は多い。しかし、簡単に誰でも実践できる「ちょい盛り術」が存在。今すぐ見た目も仕事もデキる男に変えていこう!

美容整形の“メガ盛り”が止まらない

ちょい盛りオヤジの作り方

東京美容外科統括院長・麻生泰氏のBefore写真

美容整形に費やした総額はフェラーリ1台分――“メガ盛り”が止まらないのは、東京美容外科統括院長の麻生泰氏だ。 「2週間前にアゴ下の脂肪吸引、たるみを取り除く“ペリカン手術”、さらにフェイスリフト手術を行ったので腫れが引かないんです。約1か月前には全身の脂肪吸引と脂肪注入による目の下のクマ取り、眉下切開を行いました」 その他にも全身医療脱毛や2回にわたる頭部の植毛、脂肪吸引など美容整形にすっかり沼っている様子。しかし、そのほとんどが「50歳を過ぎてからの施術」だとか。 「優秀な医師が増えてきたことに加え、最近は麻酔技術の進化がすさまじいんです。全身麻酔もパッと寝てパッと覚める。僕もできることなら、もっと早く整形したかった」
ちょい盛りオヤジの作り方

After写真

中年男性の施術で多いのは…

中年男性の施術で多いのは、眼瞼下垂、眉下切開、クマの3つ。どこから施術するか、手術する順番がとても重要だ。 「まずは自分が受けたい施術やコンプレックスをすべて洗い出して、医師と計画を立てることをオススメします。またレーザー脱毛は、メラニン色素がない白髪には反応しない。脱毛以外でも、気になる場所があるならば、中高年は少しでも早く施術したほうがいい。僕も白髪になる前にヒゲを脱毛したかったとまさに今、悔やんでます。最近は額のシワが気になっているので、生え際を下げる『前額手術』を検討中です」
ちょい盛りオヤジの作り方

フェイスリフト前と術後2週間時点での横顔。手術前と比べると、明らかにアゴから首にかけてのラインがすっきりとしている

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麻生氏が導き出した“盛り”の境地とは?
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