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薬とサプリを一緒に一気飲みしてはいけない。吐き気、腹痛などの健康被害が出ることも

―[危ない健康習慣]―
 90分周期を守った6時間睡眠、うがい薬でコロナ予防、梅干しや甘酒などの発酵食品は体にいい……これまで我々が正しいと信じていた健康習慣の中には、実は体を害する危ない行為が存在する。健康になるつもりが、かえって不健康になる日常の意外な習慣とは?内科医でアクアメディカルクリニック院長の寺田武史氏にサプリの危険性について聞いてきた。

薬もサプリも一緒に一気飲みはNG

危ない健康習慣 近年では健康に気を使おうと、サプリメント(以下、サプリ)を飲む人が増えてきた。だが、体のためと思って飲んでいるサプリが、病院で処方される「薬」との飲み合わせで、健康に害を及ぼすことがあるという。内科医でアクアメディカルクリニック院長の寺田武史氏が解説する。 「持病がある方、生活習慣病にかかっている方は、普段から薬を常用していると思いますが、サプリとの併用で効き目が変わるほか、副作用を起こすことも」

どんな組み合わせが危険?

 実際に、吐き気、腹痛などの健康被害が出ることもあるというが、どんな組み合わせが危険なのか。 「例えば、高血圧の薬に悪いのが、EPA、DHAといったオメガ3系脂肪酸のサプリ。本来なら血液をサラサラにする脂ですが、飲み合わせると、急激な血圧降下が起こり、めまいや立ちくらみを起こす可能性がある。また糖尿病の薬だったら、イチョウ葉エキス、ウコンなど、よくドラッグストアで見るようなサプリが血糖を急激に低下させ、低血糖症を引き起こしてしまいます」
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そのサプリが本当に自分に必要なのかを意識すること
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