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海外へ出稼ぎに行く風俗嬢が増加。忍び寄る「悪質スカウト」の魔の手

これからの出稼ぎ風俗嬢に待ち受ける残酷な未来予想図

出稼ぎ海外に活路を見いだす出稼ぎ風俗嬢ブーム。その行き着く先について、彼女たちを間近で見続けてきた作家の酒井あゆみ氏はこう分析している。 「最近の中国の富豪を見ていると、日本の美女がなめられ始めているなと感じます。ひと昔前なら考えられない値段で、日本のモデルやAV女優を買っていることもあるんです。おそらく『今の日本人女性には売春で儲けたい人がいっぱいいる』と勘づかれたのでしょう。芸能系のコでも買い叩かれる状況は今後ますますエスカレートしていくはずです」

どちらも得をしない“二極化”

高スペック女子たちでもそんな状況のなか、同じパイを奪い合う素人の女性には、より厳しい現実が待ち受ける。 「今ですら、モデルやAV女優という肩書がないだけで、チップがゼロだったり『格安航空会社を使って自腹で現地に来てくれ』という中華系案件が増えています。こうなるともう国内で働くのとそう変わらなくなるわけです。しかし国内の風俗業界も競争が激しい。結局、可愛くない女はお金に困っても、体を売ることすらできないということが起こり始めるのではないでしょうか」 供給が増えたからこそ、より高いレベルを求められる風俗市場。どちらも得をしない“二極化”が進みそうだ。 【パパ活プロデューサー・ゆうと氏】 パパ活の情報ブログ「パパ活プロデューサー.com」管理人。2000人以上のパパ活嬢に稼げるパパ活の手法をアドバイスしている 【作家・酒井あゆみ氏】 上京後にソープ嬢や愛人業、AV女優を経験して、23歳で引退。その後は作家活動を行う。『売る女、買う女』(新潮社)など著書多数 取材・文/週刊SPA!編集部
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