香港民主化の女神、周庭さん「逮捕・収監で何をされたのか」恐怖の日々を明かす【完全版】
―[インタビュー連載『エッジな人々』]―
一国二制度のもと、司法の独立や言論の自由などが認められていた香港。その自由を守るために闘い、「民主化の女神」と呼ばれた周庭(アグネス・チョウ)のトロント留学と“事実上の亡命”が大きな話題を呼んでいる。
’14年の雨傘運動、’19年の民主化デモで香港の問題を世界に訴え続けた彼女は、’19年8月にデモを扇動した容疑で逮捕され、’20年12月に収監。その裁判のさなかの’20年8月には3国家安全維持法(国安法)違反でも逮捕された。以降3年間、口をつぐんできた彼女はなぜ再び表舞台に出てきたのか? 小誌が’20年に撮り下ろしながら、逮捕・収監の影響で掲載しなかった写真とともに周庭の肉声を届ける。
世界がもう一度香港に目を向けますように
『週刊SPA!(スパ!) 2024年 1/2・9 合併号』 インタビュー連載『エッジな人々』を掲載 |