更新日:2024年10月30日 13:16

「ドバイは5日で300万円稼げたけれど…」“出稼ぎ風俗”に行った26歳女性の危険すぎる体験

「出稼ぎ風俗」と称して海外で売春行為をする日本人女性が増えている。彼女らの多くは観光ビザでの不法就労で、現地で過酷な目に遭う例も多発しているという。その実態を追った。

「見知らぬ街に置き去りにされた」女性の壮絶体験

海外で[出稼ぎ風俗嬢する]日本人

写真はイメージです

 ゆうひさん(仮名・26歳)は英語が話せるということもあり、たびたび海外の風俗へ出稼ぎに行っていた。  今まで出稼ぎで訪れたのはアメリカ、ドバイ、スペイン。ドバイとスペインは店に所属するのではなく、現地にいる富豪の男性と短期間2人きりで旅行をする形式だった。 「ドバイは5日間で300万円もらいました。美術館に行ったりプールに行ったりデートをしながら、合間にエッチをするんです」  スペインは10日間で350万円の契約だったが、男性とトラブルになり5日目で帰国。最終的にもらったのは150万円だった。