新興宗教が元気すぎる街3
需要が拡大し、空き家も増える首都圏。地価上昇率も上がり、外国人移住者も急増。リモートワークの普及や高齢化による住み替えなど、住宅市場全体に大きな地殻変動が起きている。結果、なかには「住むとヤバい街」も。現地事情に詳しい識者にランキング化してもらった。
今回は新興宗教が元気すぎる街を紹介。意外なあの場所が神仏スクランブル交差点に?
宗教に無関心な人が多い日本。熱心に信仰を唱える人たちをどこか冷めた目で見る人も少なくない。だが、自分の住みたい街が実は宗教関係者が集まる“パワースポット”だったら、良くも悪くも気にする人は多いだろう。
宗教問題に詳しいジャーナリスト・藤倉善郎氏に“新興宗教が元気すぎる街”について聞いてみた。
「1位は東京・西荻窪。一見、中央線らしい、ほどよいにぎわいのある街ですが、旧統一教会、アレフ、ワールドメイト、幸福の科学など、なぜか新興宗教施設が駅の周辺に勢ぞろいする“スピ”タウンです」