50代で子を授かったパパたちの決断。急増する「高齢パパ」の喜びと不安とは
―[急増![高齢パパ]の現実]―
高齢&晩婚化で50歳を過ぎて子宝を授かる男性が増えている。体は衰え、稼げる時間は限られ、親の介護リスクに頭を悩ませる……。そんな高齢パパの奮闘と葛藤を追った。
52歳にして子宝に恵まれる
’00年以降、日本の高齢パパは増加中
実は’00年以降、高齢パパが増えている。厚生労働省によれば、40代以上で父親になる男性はここ20年で1.5倍に。50代で子どもができた男性は全国で約8700人にも及ぶ。 ただし、子どもの成人前に現役を退く人生のリスクは大きい。若いパパより体力に劣り、稼げる時間が限られるからだ。が、熟練のイクメンぶりを発揮するパパも少なくない。育児は大変だけど負担は大きくない
高齢パパが抱える悩みとは?
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