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「居眠りしてても年収700万円って……」29歳の新人市議が暴露する“地方議員のヤバすぎる現実”

 衆議院選挙や兵庫県知事選など、注目度の高い選挙が続いた’24年。一方で、投票率が低下の一途を辿り、注目度も低いのが地方議会だ。劣悪議員が人知れず好き放題している現状を現役&元議員に聞いた。

居眠り議員にパワハラ議員。地方議会のヤバすぎる現実

[ヤバすぎ地方議員]急増の実態

埼玉県加須市議会議員・宮代翔太氏

「ポンコツ税金泥棒ですみません……」  こう自虐するのは、埼玉県加須市で市議会議員を務める宮代翔太氏。’23年の統一地方選で931票を獲得し、29歳で初当選を果たした新人議員だ。  ’24年12月、SNSに「年収700万で年間300日休むことができる地方議員どうですか??とっても魅力的なお仕事だと思いませんか?」と投稿。

市民に関心を持ってもらうための“自虐ネタ”