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40~50代“おぢ”に貢がせる“いただき女子”の悪辣手口「生命保険の受取人も私なの ww」

現在41~54歳の氷河期世代はまさに“受難の世代”だ。就職難から始まり、なんとか会社に潜り込めても、リストラに怯え、退職後は年金までむしり取られるのは必至。時代に翻弄され続ける彼らの実情に迫った!

“おぢ”の心を依存させるテクニック

[氷河期貧困]の実態

ライバー刺殺事件について「確かにあの事件は怖いけど、引っ張り中の“彼”にはそんなことする度胸なさそう」とさばさば話す彩さん

氷河期世代ゆえの貧困に苦しむ人が増える一方、そんな彼らの前に壁として立ちはだかるのが「いただき女子」だ。大阪の激安デリヘル店で働く大原由香さん(仮名・27歳)は、「安い風俗店のほうがターゲットの“おぢ”を見つけやすい」と話す。 「趣味がゲームや推し活など、モノじゃなくて時間に対してお金を払うことに価値を感じる人は、風俗の金払いもいい。太くなりそうな客が見つかったら連絡先を交換し、あとはお店を通さない“裏引き”を仕掛けます」 ただし、食事だけで体の関係はなし。また、3回目まで金銭は一切要求しないという。 「体だけの関係は短期で終わるので、心を依存させていくんです。深夜に涙ぐみつつ『仕事がツラい』と電話して、“俺が彼女を支えるんだ!”という目標を植えつけます。お金の援助となると最初は渋々ですが、3か月も続ければ習慣化します(笑)」 その手法で貢がせた氷河期世代は30人。なかでも5年ほど“引っ張っている”48歳の独身会社員は年収480万円ながら今では総額2000万円にもなるという。 「今はもう私に貢ぐことが生きがいみたいで。豹変したら怖いけど、『多少の傷なら刺されてもいっか』と思ってます。手厚い保険にも入っているし、訴訟して示談金も取れれば二度おいしいんで(笑)」

身の危険を感じつつも関係を解消しないのは…