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資産額が3億円を超える成功者も。元低年収投資家8人に学べ!少ない資金で勝つ方法は?

実質賃金の低迷は続き、もはや日本は年収200万円時代に突入し、人生を逆転させるには投資しかなくなった。だが、資金は乏しい。そんな人のために、低賃金でもお金を増やせる投資術を伝授する!

株投資は早く始めるべき

年収200万円時代を生き抜く[貧者の株投資]物価上昇でも賃金は上がらず投資にまわすお金なんてない。だが、エコノミストの崔真淑氏は「年収にかかわらず、株投資は早くに始めておいて損はありません」と断言する。 「株式投資の魅力は、複利効果で資産を増やせる可能性があること。たとえ失敗しても早くに始めていれば後からでもリカバリーしやすいです。現時点で収入が少なかったとしても、投資はできるうちに始めておいたほうがいいでしょう」 そこで今回、SPA!では少ない軍資金から資金を倍増させることに成功した「成り上がり」投資家8人に話を聞いた。彼らはもともとサラリーマンが多く、投資を始めた時点の年収については、8人中6人が400万円以下。うち3人は年収300万円以下。現在は、半数にあたる4人が資産総額が「1億円以上」だという。 年収200万円時代を生き抜く[貧者の株投資]

投資に回していたのは月に5万円以上

仕事の傍ら、毎月いくらを投資に回していたかと問えば、全員が月に5万円以上と回答。中には、なんと月30万以上を費やせていたというケースもあった。 「給与から生活資金を引いて月平均25万円以上は投資に充てていました。追加資金で新しい銘柄をどんどん買うスタイルなので、月20万円程度を入金し続けています」(愛鷹氏) と、最初に用意した元手に加え、定期的に入金を続けているという声が見られた。また、種銭のつくり方も、節約が1位。毎月投資に回す金額をなるべく増やすため、節約や仕事にかなり力を入れている点が、成功者の投資初期の行動の特徴だ。

投資を始めた手段は…