「気づくと涙が頰を伝っている」実の両親と義母の介護を一人で担う48歳女性。経済的にも精神的にも限界寸前
―[[貧困介護]の現実]―
’25年に後期高齢者数は過去最多を更新する見込み。要介護者が急増し、費用の高騰と人手不足を機に、介護による貧困化が加速し始めた。ただでさえ困窮する氷河期世代の生活が一気にどん底に転落するリスクが高まっている――。介護に翻弄された末に行き着く先とは? 超高齢化社会の日本が直面する大問題に迫った。
貧困家庭を圧迫する介護費用の上昇
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同居をせず二拠点生活を送る理由について問うと、樫木恵美さん(仮名・48歳)は「父も母も直接口には出さないけど住み慣れた地を離れたくないと思うんです」と答えた
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